【事故事例】名古屋市の公園遊具でワイヤ切断事故|ターザンロープが原因
2013年4月1日、名古屋市名東区の猪子石原中央公園で、ターザンロープのワイヤ切断事故が発生し、女児2名が軽傷を負いました。(出典:中日新聞 2013年4月2日)
事故の概要
- 事故遊具:ターザンロープ(全長約20m)
- 事故内容:支柱の滑車部分でワイヤが切れ、女児2名が地上約20cmから落下
- 怪我の程度:頭部打撲、尻もち等いずれも軽傷
事故原因とされるのは、支柱(高さ3.3m)に取り付けられた滑車部分の直径9mmのワイヤの劣化です。市は事故発生後、同型遊具73基の緊急点検を実施しました。
定期点検はしていたが…
この遊具は2002年4月設置。市は月1~2回の目視点検、年1回の定期点検を行っていたものの、ワイヤは一度も交換されていなかったとのことです。
専門的な点検・診断の重要性
日常点検や目視点検では発見が難しい経年劣化や金属疲労による損傷を見逃すリスクがあります。
このような事故を防ぐには、第三者機関による専門的な診断と適切なメンテナンスが不可欠です。
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