【大阪市旭区】大宮まぶね保育園で砂場の砂補充を行いました|株式会社HOPE
株式会社HOPEでは、大阪市旭区にある大宮まぶね保育園にて、砂場の砂補充作業を実施しました。
砂場は、子どもたちの自由な遊び場として欠かせない空間ですが、長期間使用すると砂の減少や劣化が進み、安全性に問題が生じる場合があります。
■ 施工前:砂場の砂減少状態

砂が減少し、地面が露出している箇所も見られました。転倒時のクッション性が低下し、ケガのリスクが高まる恐れがありました。
■ 施工後:砂場の砂補充完了

安全性を確保するため、適切な深さまで新しい砂を補充しました。子どもたちが安心して遊べる砂場環境が整いました。
■ 定期点検と衛生管理について
株式会社HOPEでは、年4回の遊具保守安全点検を実施しており、点検内容には次の項目が含まれています。
- 遊具の構造点検・劣化確認
- 砂場・お手洗い等の自然素材による除菌作業
- 感染症予防対策(手すり・遊具の手が触れる箇所の除菌)
特に、感染症リスクを低減するためにも、定期的な除菌作業が推奨されています。
■ 点検結果に応じた迅速な対応
定期点検により、遊具の不備や砂場の劣化が確認された場合、早急に修繕対応・砂の補充を行っています。
子どもたちが安心して楽しく遊べる環境を守るため、今後も専門家による定期点検と安全対策を徹底してまいります。
■ 遊具点検・修繕サービスについて
大阪府・兵庫県・奈良県エリアにて、遊具点検・修繕・砂場管理など、安全な遊び場環境づくりをサポートしています。
詳しくはこちら:
https://www.hope-plan.com/play_equip/
お問い合わせはこちら:
https://www.hope-plan.com/contact/
株式会社HOPE|大阪市西区江戸堀1-20-11 肥後橋建和ビル3F
【耐震リフォーム】1981年以降でも安心できない?今こそ見直したい住宅の耐震性(大阪)
「1981年の新耐震基準以降に建てられた家だから大丈夫」…本当にそうでしょうか?
専門家によると、2000年の建築基準法改正のほうが住宅の耐震性に与える影響が大きいとも言われており、実際には1981年〜2000年に建てられた住宅にも「耐震不安」が残っているとされています。
高齢者世帯と耐震リフォームの現実
高齢者は避難や復旧が困難なため、地震への備えは特に重要です。
一方で高齢になると住宅ローンの審査が厳しくなり、建て替えは難しくなります。そこで注目されているのが「耐震リフォーム」です。
実際に国土交通省の調査では、リフォーム実施世帯のうち46%が60歳以上、36.4%が高齢者のみの世帯というデータも出ています。
耐震リフォームに使える支援制度
- 住宅金融支援機構の「高齢者向け返済特例制度」:利息のみ返済でOK、元金は相続時に一括返済
- 自治体の耐震補強補助制度:多くの市町村が独自に助成制度を整備
たとえば、大阪市・堺市・豊中市などでは、診断費用や工事費に対する補助金制度があります。
(詳細は自治体ごとに異なります)
地震列島・日本に暮らす私たちが今できること
熊本地震では「新耐震基準」の住宅も倒壊したケースがありました。
大切な命と資産を守るためにも、耐震診断と補強工事の検討をおすすめします。
▼ 耐震リフォームのご相談はHOPEまで(大阪市)
株式会社HOPEでは、戸建て住宅・マンションの耐震補強工事や構造診断、補助金活用のサポートも行っております。
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【事故事例】強風でエア滑り台転倒|11人負傷(神奈川県小田原市)
2016年3月30日午後、小田原市にある「小田原こどもの森公園 わんぱくらんど」にて、エアー式の大型滑り台が強風で転倒し、11人が負傷する事故が発生しました。
事故は午後2時10分ごろ、空気で膨らませて使用する移動式滑り台(高さ5m、幅6m、奥行4m)が、強風により倒れたものです。
この事故で、1歳~12歳の子ども6人と30代~70代の大人5人が病院に搬送されました。いずれも命に別状はないとのことです。
原因と背景
- 当日は最大瞬間風速10.8m/sの強風が観測
- 通常より多い10個のおもりで固定していたが、風圧に耐えきれなかった
- 監視員は1名配置されていたが、事故は防げず
今回の事故では、風対策の限界と管理体制の見直しの必要性が浮き彫りになりました。
安全な遊具運営のために
エア遊具は、設置や運営が比較的容易で人気ですが、その分強風や天候変化に弱く、事故リスクが高い点もあります。
日本エア遊具安全普及協会では、「風速10m以上で屋外使用を中止する」「確実な固定」「専属スタッフ配置」などの安全基準を定めています。
株式会社HOPEの取り組み
株式会社HOPEでは、公園・学校・施設等における遊具の点検・安全対策を実施しています。
可動式遊具・バルーン遊具・季節設置物も対象に、設置前の安全確認・固定確認・強風対応策のご相談にも対応いたします。
事故を未然に防ぐために、点検・安全計画の導入をご検討ください。
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遊具点検・修繕サービスページ
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【事故事例】照明柱倒壊で小学生が重傷|腐食による倒壊事故に注意(大阪府池田市)
2016年2月11日午後5時ごろ、大阪府池田市桃園2丁目の広場で照明柱が突然倒れ、近くにいた小学4年生の女児が左手人さし指を切断する事故が発生しました。
池田市の発表によると、事故の原因は照明柱根元の腐食による倒壊とされています。倒れたのは1996年に設置された鉄製の柱(高さ約4.5メートル・直径14cm)で、広場の道路際にありました。
当時、女児は兄の野球試合を観戦しており、試合後のミーティング中に柱が傾いたため支えようとしたところ、重さに耐えきれず倒れ、地面との間に手を挟まれてしまったとのことです。
公共施設の老朽化リスク
近年、遊具や照明柱・ベンチ・フェンスなどの公共施設設備は、設置から20年以上が経過し、目視では分かりにくい腐食や劣化が進行しているケースが増えています。
特に照明柱や鉄製ポールは、根元の内部腐食が原因で突然倒壊することもあり、大きな事故に繋がる危険性があります。
事故防止のためにできること
- 設置年数20年以上の照明柱や遊具は定期的な安全点検を実施
- 腐食・サビ・ぐらつき・傾きの早期発見と補修
- 専門業者による触診・打音検査・内部確認
株式会社HOPEの安全点検サービス
株式会社HOPEでは、大阪府内の公園・学校・幼稚園・保育園などで、遊具・照明柱・ベンチ・フェンスなどの構造物点検・修繕を行っています。
「見た目ではわからない劣化」に対応する安全診断で、重大事故を未然に防ぐ取り組みを支援しています。
▼ 詳細・ご相談はこちら
遊具・附帯設備の点検・修繕サービスページ
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【注意喚起】滑り台事故が最多!子どもの遊具事故1500件超|春の外遊びに要注意(消費者庁)
消費者庁は2026年2月、子どもの遊具事故に関する調査結果を公表しました。
2009年9月~2015年12月までの約6年間に、全国から計1518件の事故情報が寄せられました。
特に春先の暖かい時期に事故が集中する傾向があり、同庁は保護者に向けて注意喚起を行っています。
主な遊具別の事故件数(上位)
- 滑り台:440件(最多)
- ブランコ:233件
- 鉄棒:141件
- ジャングルジム:120件
事故の内容
- 転落:974件(最も多い)
- 衝突・接触:247件
- 転倒:162件
事故のうち397件は入院や3週間以上の治療を要し、死亡事故も4件発生しました。
被害にあった子どもの約7割が6歳以下という点も見逃せません。
不適切な遊び方による事例
- 滑走面を逆に登っていた男児が、滑ってきた子と接触→頭蓋骨骨折
- 滑り台の上から柵を越えて遊んでいた男児が3メートル下に墜落→背中と胸を骨折
これらは遊具の正しい使い方を守らなかったことが主な原因とされています。
服装や持ち物にも注意を
滑り台の手すりにフードやひも、ポンチョが引っかかり首が絞まる事故も発生しています。
服装・持ち物が遊具に絡まるリスクにも十分な注意が必要です。
事故防止には「安全点検+正しい遊び方の指導」
保護者の見守りに加え、遊具自体の劣化・ぐらつき・構造の不備などがないかの確認も重要です。
とくに春~初夏にかけては使用頻度も増えるため、事前の安全点検をおすすめします。
株式会社HOPEでは、以下のサービスを提供中
- 公園・保育園・学校などの遊具定期点検
- 事故防止のための構造確認・修繕提案
- 安全管理計画のご相談
▼ 詳細はこちら
遊具点検・修繕サービスページ
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【事故事例】ターザンロープのワイヤ切れで重傷|老朽化による事故に注意(福島市)
2015年10月、福島市大笹生の十六沼公園で、遊具事故が発生しました。
ターザンロープ遊具(長さ20メートル)で遊んでいた福島市在住の20代の男性消防士が、滑走中にワイヤが切れて約50センチ落下し、左足の骨を折る重傷を負いました。
事故の概要
- 事故日時:2015年10月11日
- 被害者:福島市の20代男性消防士
- 遊具:ターザンロープ(長さ20m、設置から約20年経過)
- 事故原因:ワイヤの劣化による切断
遊具は12歳以下の子ども向けに設置されていましたが、当時は使用制限を示す表示がなく、外見上も塗装が施されたばかりでした。
事故後の対応と市の見解
事故後、市は該当遊具の修復を実施。市内6カ所の同様の遊具を緊急点検し、老朽化が進んでいた4基については使用禁止としました。
また、使用対象年齢などを明記するステッカー表示も追加しています。
遊具の老朽化は“見えないリスク”
設置から20年以上が経過する遊具や器具では、内部構造の劣化やワイヤの腐食など目視では判断できない危険が潜んでいます。
とくに、ロープ・ワイヤ・可動部など力が加わる部分の金属疲労や摩耗は重大事故につながりやすく、定期的な専門点検が不可欠です。
株式会社HOPEの遊具点検・修繕サービス
株式会社HOPEでは、大阪府を中心に遊具の安全点検・劣化診断・補修を行っています。
特にロープ遊具・ブランコ・ターザンロープなど動きのある遊具については、劣化状況や強度の確認を重視した点検を実施しています。
事故を未然に防ぐためにも、老朽化遊具の管理者・施設関係者の皆さまはぜひ一度ご相談ください。
▼ 詳細はこちら
遊具点検・修繕サービスの詳細はこちら
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【事故事例】金具破断で遊具から落下|静岡市清水区で女児軽傷|点検で防げる事故とは?
2016年1月、静岡市清水区の清水船越堤公園にて、ターザンロープ型遊具の金具が破断し、小学6年生の女児が落下・負傷する事故が発生しました。
女児は地面から高さ約80cmの位置から落下し打撲などの軽傷を負いました。
事故の原因は、ロープと滑車を接続する金具が長期間にわたり摩耗していたためと見られています。
事故の概要
- 発生日:2016年1月3日
- 遊具:ターザンロープ(地面から高さ80cm)
- 被害者:小学6年生の女児(市外在住)
- 原因:滑車とワイヤ接続部の金具摩耗による破断
点検は年1回でも不十分?
この公園では業務委託により年1回の定期点検が行われていましたが、事故発生の約半年前(2015年7月末)の点検では金具の摩耗を発見できていなかったとのことです。
また、遊具は1979年に設置されたものであり、これまで金具の交換履歴は確認できていないとされています。
静岡市の対応と再発防止策
- 事故当日に該当遊具を使用禁止とする措置を実施
- 市内10カ所の同種遊具を点検し、構造上の危険がないことを確認
- 今後は金具を原則として毎年交換し、安全を確保する方針
見えない摩耗リスクへの備えを
今回のような事故は、目視だけでは判別できない内部摩耗や構造疲労が原因で発生することがあります。
とくに金属製の部品や滑車、可動部分は摩耗しやすく、劣化が進むと事故に直結するため、定期的な専門点検が不可欠です。
【解説】リフォームでも建築確認が必要なケースとは?建築基準法の基礎知識と注意点
建築確認とは、建物が建築基準法や関係法令に適合しているかを役所が確認する手続きのことです。
一般的には新築工事で必要な手続きというイメージがありますが、リフォームでも建築確認が必要となる場合があります。
リフォームでも建築確認が必要となる主なケース
- 一定の規模を超える増築
- 構造耐力上の主要部分(柱・梁など)を半分以上修繕・改築する場合
- 用途変更により、建築用途や法的要件が変わる場合
また、近年では大規模災害(地震・火災など)を受けて法令改正や規制強化が行われることもあり、建築当時は適法だった建物が、現行法に照らすと不適合になるケースも増えています。
「既存不適格」建物の扱いと注意点
法改正時点ですでに建っていた建物は、「既存不適格」として旧法の基準に適合していれば使用可とされています。
しかし、リフォームや増築などの工事を行う際には、現行法に適合させる必要がある点に注意が必要です。
判断に迷ったら、専門家へご相談を
「うちは建築確認が必要?」「補強や改築はどこまで許される?」など、判断が難しいケースは少なくありません。
リフォームを計画されている方は、事前に建築士や建設業者、または行政窓口に相談することが重要です。
株式会社HOPEはリフォームの設計・確認申請にも対応
当社では大阪市を中心に、戸建て・マンション・店舗のリフォーム設計から申請業務まで一括対応しています。
法令対応や増改築のご相談も可能です。
▼ リフォームサービスの詳細はこちら
https://www.hope-plan.com/service/
▼ ご相談・お問い合わせはこちら
https://www.hope-plan.com/contact/
今般、店舗内装工事・建築物改修工事・リフォーム・リノベーション等
多くの、お客様からのご依頼におこたえ出来るように、新たに
建設業許可 5業種(大工工事業・タイル・れんが・ブロック工事業・
内装仕上工事業・屋根工事業・鋼構造物工事業)を追加致しました。
今まで通り 建築一式総合建設業に加え、上記も請け負う事が出来る
ように成りましたので、ご報告いたします。
今後とも、建築のことなら株式会社HOPEを宜しくお願い致します。
リフォームをお考えの方はこちらへ
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